2007年12月02日

がっくりくるよね

 大逆転されての2位と2005年の追い上げての2位と2004年のCSで敗れての2位とがっくり感は全然違うよね。

 昨日はバックスタンド2階中央付近で見てたので、よくわかりましたが中盤のプレスがほとんどかからなかった。横浜FCにパスを回されるのと鹿島にされるのとでは意味がまったく違います。やはり疲労が原因でしょう。ディフェンスの対応がいつもより1M、いや50cmくらいのわずかな差でプレスが掛けられない。本当に最後の一歩が遠い。象徴的なのが根占にくらった得点で長谷部の足があと1M前に出ていたらというところがすべてのディフェンスの局面にあらわれていたと思います。

 攻撃面ではいろんな方が言ってますが、暢久の不在でしょう。彼はボールを持ちすぎて、判断が遅く、パスの出所をなくして罵声を浴びてしまうことがしばしばですが、逆に言うとボールが持てる(キープできる)ので、タメがそこにでき、後方からの押し上げが可能になり、結果的に相手陣内で分厚い攻撃ができたのですが、彼がいなくなってからは、完全に前後分断サッカーになってしまいました。

 オジェックの戦術についてですが、個人頼みだとか、無いとか言う人もいるみたいですが、昨日の執拗にサイドからクロスをあげているプレーを見る限り、選手に柔軟性がないようにしか自分には思えません。引いている相手に対して基本戦術はサイド攻撃だと思いますが、選手ももう少し工夫をして欲しかったと思います。戦術がなければ、あれほどきれいにサイドから勝負する場面が続出しないでしょう。しかし、清水の長谷川監督に見破られていたように、今年はワシントンの不調から、サイドからのクロスに絶対的な強さを持つ中央の選手がいなかったことが最大の得点力不足に陥った原因でしょう。ポンテにバラック的な高さと強さを求めるのは酷ですので、来季のワシントンの代わりの選択は重要です。達也と永井、さらにセルや小池もはクロスで勝負できるタイプではないので、高崎の新加入は少なくともオジェックの戦術的に理にかなった補強でしょう。今年はサイドからクロスを上げるところまではできたので、来季はボックス内での強さを得るために阿部勇樹のボランチ起用が鍵を握ると思います。

 最後になりますが、今年のこの経験は将来、絶対に役に立つときがきます。レッズの歴史は、苦い経験を糧にして、それを一つ一つ乗り越えてきたところに価値があるのです。今回もそれと同じ。また来年、新たな課題を乗り越えて真の強豪へと成長していきましょう。
posted by dustriver at 10:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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